とし「投資って本当に必要なの?」
投資を始める前の僕は、そんな疑問を持っていました。
給料をもらって、生活費を支払い、残ったお金を銀行に貯金する。
それだけでも十分なのではないかと思っていたからです。
しかし、実際に投資を始め、さらにFXで大きな失敗を経験したことで、お金について真剣に考えるようになりました。
現在の僕は、投資を「短期間でお金を増やすためのもの」ではなく、将来の資産を少しずつ作っていくための手段だと考えています。
この記事では、投資初心者の僕自身の体験談を交えながら、「なぜ投資が必要なのか」を分かりやすく解説します。
投資が必要な理由とは?
投資が必要だと考える理由は、人によって違います。
僕が特に重要だと感じているのは、次の5つです。
- 物価上昇に備えるため
- 将来の生活資金を準備するため
- 預金だけでは資産を増やしにくいため
- お金に働いてもらうため
- 将来の選択肢を増やすため
ただし、ここで注意したいのは、
「投資をすれば必ずお金が増える」という意味ではない
ということです。
投資には元本割れのリスクがあります。
だからこそ、投資の必要性だけではなく、リスクについても理解することが大切です。
① 物価上昇に備えるため
投資が必要だと感じる理由のひとつが、物価上昇です。
例えば、以前は100円で買えたものが、物価が上がることで120円、130円になることがあります。
銀行口座に入っているお金の数字そのものは変わらなくても、物価が上がれば、そのお金で購入できるものは少なくなります。
つまり、
「お金を使わずに持っているだけでも、実質的な購買力が低下する可能性がある」
ということです。
僕自身も、投資を始める前は「銀行にお金を置いておけば安心」と考えていました。
しかし、物価や生活費について考えるようになり、貯金だけではなく、資産を育てる方法についても考えるようになりました。
② 将来の生活資金を準備するため
僕が投資を続けている大きな理由のひとつが、将来への備えです。
今は働いて収入を得ています。
しかし、ずっと同じように働けるとは限りません。
将来的に、
- 仕事を辞める
- 働く時間を減らす
- 病気やケガで働けなくなる
- 老後の生活をする
など、さまざまな可能性があります。
そのときに必要になるのがお金です。
もちろん、貯金も重要です。
しかし、将来のために長い時間をかけて資産形成をするのであれば、投資という選択肢も考えておく必要があると思っています。
③ 貯金だけでは資産を増やしにくい
僕は以前、「貯金していれば少しずつお金が増える」と考えていました。
しかし、銀行預金の金利だけで大きく資産を増やすのは簡単ではありません。
もちろん、貯金には大きなメリットがあります。
生活費や急な出費に備えるためには、現金を確保しておくことが重要です。
ただし、
「守るためのお金」と「将来に向けて育てるお金」は分けて考えたほうがいい
と僕は考えるようになりました。
貯金は生活を守る。
投資は将来の資産形成を目指す。
このように役割を分けています。
④ お金にも働いてもらうため
投資を始めてから、僕が強く感じるようになったのが、
「自分が働くだけではなく、お金にも働いてもらう」
という考え方です。
会社員として働けば、基本的には自分の時間と労働を提供することで給料を受け取ります。
一方、株式や投資信託などを保有することで、資産そのものが価値を生み出す可能性があります。
例えば株式投資なら、企業の成長による株価上昇や、企業によっては配当金を受け取れる場合があります。
もちろん、価格が下落する可能性もあります。
だからこそ「絶対に増える」という考え方ではなく、
「リスクを理解したうえで、お金にも働いてもらう」
という考え方が重要だと思っています。
⑤ 将来の選択肢を増やすため
僕が投資を続けるもうひとつの理由が、将来の選択肢を増やしたいからです。
例えば、資産に余裕があれば、
- 転職したい
- 働く時間を減らしたい
- 新しいことを始めたい
- 趣味にお金を使いたい
- 家族との時間を増やしたい
といった選択肢を考えやすくなります。
もちろん、投資だけで自由な生活を実現できるとは限りません。
それでも、将来のために少しずつ資産を作っておくことは、選択肢を増やすことにつながると考えています。


僕は「投資=お金持ちになる方法」だと思っていた
投資を始めたばかりの頃の僕は、
「投資で大きく稼ぎたい」
という気持ちが強くありました。
そのため、最初に始めたのがFXでした。
少ない資金でも大きな取引ができるFXに魅力を感じ、利益が出るとさらに資金を増やしたくなりました。
そして、金融機関からお金を借りて投資資金を増やしてしまいました。
今考えると、かなり危険な考え方でした。
FXで大きな失敗を経験
その後、為替相場が大きく動き、僕の予想とは反対方向に進みました。
損失が膨らみ、最終的にはロスカットを経験。
投資で資産を増やしたかったのに、逆に大きな損失を抱えることになりました。
この経験から、僕の投資に対する考え方は大きく変わりました。
それまでの僕は、
「どうすれば大きく儲けられるか」
ばかり考えていました。
しかし、失敗してからは、
「どうすれば資産を守りながら、少しずつ増やせるか」
を考えるようになりました。


投資は「一発逆転」のためではない
僕が投資初心者の方に伝えたいのは、
投資を一発逆転の手段にしないこと
です。
投資を始めると、どうしても「早くお金を増やしたい」という気持ちが出てきます。
僕自身がそうでした。
しかし、大きな利益を狙えば、その分大きなリスクを取ることになる場合があります。
投資で大切なのは、利益だけではありません。
「大きな損失を避ける」ことも非常に重要です。
僕はFXで失敗したからこそ、このことを強く実感しています。
僕が現在取り組んでいる6つの方法
現在の僕は、ひとつの投資だけに集中するのではなく、複数の方法を組み合わせています。
現在取り組んでいるのは、
- ゲーム系ポイ活
- 投資信託
- 株式投資
- 株主優待
- IPO
- FX
の6つです。
それぞれに役割を持たせています。
| 方法 | 僕の考え方 |
|---|---|
| ポイ活 | 投資資金を作る |
| 投資信託 | 長期的に資産を育てる |
| 株式投資 | 配当・値上がりを狙う |
| 株主優待 | 優待を楽しむ |
| IPO | 新規上場株に挑戦 |
| FX | ルールを守って利益を狙う |
もちろん、6つすべてを始める必要はありません。
僕自身も最初から全部やっていたわけではなく、一つずつ経験してきました。


投資信託で長期的な資産形成
現在、僕が特に長期的な資産形成を意識して取り組んでいるのが投資信託です。
僕は、
- オルカン
- S&P500
- FANG系の投資信託
にそれぞれ1日100円ずつ積み立てています。
金額だけを見ると大きくありません。
しかし僕は、
「無理なく続けること」
を重視しています。
投資は短期間だけ頑張るより、長期的に続けることが重要だと考えているからです。
もちろん、投資信託にも価格変動があるため、元本が保証されているわけではありません。
ポイ活から投資資金を作る
僕の場合、投資資金を作る方法としてポイ活も利用しています。
通勤時間や空き時間などにポイントを貯めています。
ポイ活だけで大きな資産を作るのは難しいかもしれません。
しかし、少しずつポイントを貯めて投資に回すことで、
「投資を始めるためのお金を作る」
という使い方ができます。
僕自身も、本業の収入から投資をしながら、ポイ活も組み合わせています。
投資にはリスクがあることを忘れない
ここまで投資が必要な理由を書いてきましたが、投資には必ずリスクがあります。
株価が下落することもあります。
投資信託の評価額がマイナスになることもあります。
FXでは為替が急激に動くこともあります。
だからこそ、
「投資=必ず儲かる」
とは考えないことが重要です。
投資を始めるなら、まず自分がどの程度の損失なら受け入れられるのかを考えておく必要があります。
投資を始めるなら余裕資金から
僕自身の失敗から、これは特に伝えたいことです。
投資は余裕資金で行う。
生活費や、近いうちに使う予定のお金まで投資に回してしまうと、相場が下落したときに冷静な判断ができなくなる可能性があります。
僕は過去に投資資金を増やすために借金をしてしまいました。
その経験があるからこそ、今では資金管理を最優先にしています。
「もっと投資したい」と思っても、生活を圧迫するような金額を投資しない。
これは僕自身が失敗から学んだ大切なルールです。
投資は誰にでも必要なのか?
「投資が必要」と聞くと、
「全員が投資をしなければいけないの?」
と思うかもしれません。
僕はそうは思いません。
投資にはリスクがあります。
まずは生活を安定させることが大切です。
そのうえで、将来の資産形成について考える際に、
「貯金だけで準備するのか、それとも投資も活用するのか」
を自分で判断すればいいと思います。
大切なのは、投資をすることそのものではなく、自分のお金について考えることです。
まとめ|投資は「未来の自分のため」にする
僕が考える投資が必要な理由は、
- 物価上昇に備える
- 将来の生活資金を準備する
- 貯金だけでは資産を増やしにくい
- お金にも働いてもらう
- 将来の選択肢を増やす
ということです。
ただし、投資にはリスクがあります。
僕自身、FXで大きな失敗を経験したことで、「投資で大きく稼ぐこと」よりも「資産を守りながら育てること」の重要性を学びました。
現在は、ポイ活、投資信託、株式投資、株主優待、IPO、FXを組み合わせています。
そして、無理のない範囲で少しずつ資産形成を続けています。
投資は一発逆転のためにするものではありません。
今日の自分が、未来の自分のために少しずつ準備するもの。
僕はそう考えています。
これから投資を始める方も、いきなり大きな金額を投資するのではなく、まずは投資について知るところから始めてみてください。
そして、自分の生活や資金状況に合った方法を、無理なく続けていきましょう。












