とし「お金は貯金しておけば安心」
以前の僕は、そんなふうに考えていました。
給料をもらったら生活費を使い、残ったお金を銀行口座に貯金する。
投資については「怖い」「損をするかもしれない」というイメージがあり、積極的に考えていませんでした。
ところが、投資を始めたことで、お金に対する考え方が大きく変わりました。
僕の場合、最初に始めた投資はFXでした。
そして、FXでは大きな失敗も経験しました。
その失敗をきっかけに、「貯金と投資はどちらがいいのか?」ではなく、「貯金と投資をどう使い分けるのか?」が大切なのではないかと考えるようになりました。
この記事では、投資初心者の僕自身の経験をもとに、投資と貯金の違い、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。
投資と貯金の違いを簡単に説明すると?
まず、投資と貯金の大きな違いを簡単に説明すると、
貯金=お金を守る
投資=お金を増やすことを目指す
という違いがあります。
もちろん、投資をすれば必ずお金が増えるわけではありません。
投資には元本割れの可能性があります。
一方、銀行預金にも、物価が上昇することで「お金の価値が実質的に下がる」というリスクがあります。
そのため、
「貯金だけしておけば絶対安心」
「投資をすれば必ずお金が増える」
という単純な話ではありません。
それぞれの特徴を理解して、目的に応じて使い分けることが大切です。
貯金とは?
貯金とは、銀行などにお金を預けて保管することです。
例えば、
- 生活費
- 家賃
- 光熱費
- 急な病気やケガ
- 家電の故障
- 車の修理
- 冠婚葬祭
など、近い将来に使う可能性があるお金を確保しておくために利用します。
貯金の大きなメリットは、必要なときに使いやすいことです。
株や投資信託のように、価格が毎日変動するわけではありません。
「来月使う予定のお金」を投資に回すより、現金として確保しておくほうが安心できるケースもあります。
投資とは?
一方、投資とは、将来的な利益や資産の成長を期待して、お金を株式や投資信託などに投じることです。
代表的なものには、
- 株式投資
- 投資信託
- FX
- IPO
- 不動産投資
- 債券
などがあります。
投資の魅力は、預金よりも大きなリターンを狙える可能性があることです。
しかし、その分リスクもあります。
購入した株式や投資信託の価格が下落すれば、資産が減る可能性があります。
つまり投資は、
「お金を増やせる可能性がある代わりに、お金が減る可能性もある」
ということです。
僕は最初「貯金より投資」と考えていた
投資を始めたばかりの頃、僕は「どうすればお金を増やせるか」ということばかり考えていました。
そこで興味を持ったのがFXです。
FXは少ない資金でも大きな取引ができるため、最初は非常に魅力的に感じました。
少額から始めて利益が出ると、
「もっと資金があれば、もっと利益を出せるのでは?」
と思うようになりました。
そして、投資資金を増やすために金融機関からお金を借りてしまいました。
今考えると、完全に焦っていました。
FXで大きな損失を経験
その後、相場が大きく動き、僕の予想とは反対方向に進みました。
損失はどんどん膨らみ、最終的にはロスカットを経験しました。
投資でお金を増やそうとしていたはずが、大きな損失を抱える結果になりました。
この経験から、
「お金を増やすことだけを考えてはいけない」
と学びました。
投資では、利益を狙うことと同じくらい、資金を守ることが重要です。
そして、そのとき改めて貯金の大切さも考えるようになりました。
貯金が必要だと感じた理由
FXで失敗して分かったのは、手元に現金があることの安心感です。
例えば、突然大きな出費が発生したとします。
そのときに投資している資産しかなければ、価格が下がっているタイミングでも売却しなければならない可能性があります。
一方、ある程度の現金を確保していれば、投資資産を慌てて売却する必要がありません。
だからこそ僕は、
「投資する前に、まず生活を守るためのお金を確保する」
という考え方を重視するようになりました。
貯金のメリット
貯金には、次のようなメリットがあります。
① 元本割れのリスクが小さい
銀行預金は、株式や投資信託のように価格が毎日大きく変動するものではありません。
そのため、短期間で使う予定のお金を置いておく場所として向いています。
② すぐに使いやすい
生活費や急な出費など、必要になったときに使いやすいのも貯金のメリットです。
③ 精神的な安心感がある
「もし何かあっても使えるお金がある」というだけで、精神的な安心感につながります。
僕自身、投資で失敗した経験があるからこそ、この安心感を強く感じています。
貯金のデメリット
一方、貯金にもデメリットがあります。
① 大きく増える可能性は低い
銀行預金は安全性が高い一方で、投資と比べて大きなリターンを期待するのは難しいです。
② インフレに弱い
物価が上昇すると、同じ1万円でも以前より買えるものが少なくなることがあります。
つまり、銀行口座の金額が減っていなくても、お金の実質的な価値が下がる可能性があります。
投資のメリット
投資にはどんなメリットがあるのでしょうか。
① 資産が増える可能性がある
株式や投資信託などが値上がりすれば、購入時より資産価値が上がる可能性があります。
② 配当金などを受け取れる場合がある
株式投資では、企業によって配当金が支払われる場合があります。
③ 長期的な資産形成を目指せる
短期間の利益だけではなく、長期的に積立投資などを続けることで、将来の資産形成を目指すこともできます。
僕自身、現在は投資信託を積み立てながら、長期的な資産形成を意識しています。
投資のデメリット
もちろん、投資にはデメリットもあります。
① 元本保証ではない
これが最大のポイントです。
投資した金額よりも資産価値が下がる可能性があります。
② 短期間で大きく損をすることがある
特にFXなど、値動きが大きい投資では注意が必要です。
僕自身、FXで大きな損失を経験しています。
③ 感情に左右されやすい
「もっと利益を出したい」
「損を取り返したい」
という気持ちが強くなると、冷静な判断ができなくなることがあります。
僕も過去にこの部分で失敗しました。
貯金と投資、どちらが大切?
ここまで読んで、
「結局、貯金と投資はどっちが大切なの?」
と思うかもしれません。
僕の答えは、
「どちらも大切」
です。
貯金と投資は、そもそも役割が違います。
僕は現在、
貯金=守るお金
投資=将来のために育てるお金
と考えています。
例えば、近いうちに使う予定のお金を株式投資に回すのではなく、現金として確保する。
一方、すぐに使う予定のない余裕資金については、投資に回すことを検討する。
このように役割を分けることで、投資のリスクにも向き合いやすくなると思います。
僕が現在意識している「守り」と「攻め」
FXで失敗した現在、僕はお金を大きく2つに分けて考えています。
守るお金
- 生活費
- 急な出費に備えるお金
- 近い将来に使う予定のお金
こうしたお金は、基本的に投資に回さず確保しておくことを意識しています。
育てる・増やすお金
余裕資金については、
- 投資信託
- 株式投資
- IPO
- FX
など、自分が理解している投資方法に回しています。
さらにポイ活も利用して、投資に使えるお金を少しずつ増やしています。
僕が今取り組んでいる6つの方法
現在の僕は、以下の6つを組み合わせています。
| 方法 | 目的 |
|---|---|
| ポイ活 | 投資資金を作る |
| 株主優待 | 優待を楽しむ |
| 投資信託 | 長期的に資産を育てる |
| 株式投資 | 値上がり・配当を狙う |
| IPO | 新規上場株に挑戦 |
| FX | 為替取引で利益を狙う |
| ※僕のやり方です! | |
もちろん、これは僕自身のやり方です。
すべての人が同じ方法をする必要はありません。
むしろ投資初心者の場合、最初から複数の投資をする必要もないと思っています。
投資を始める前に貯金はいくら必要?
ここは初心者が気になるところだと思います。
「貯金が100万円ないと投資できない?」
「いくら貯めてから投資すればいい?」
と思うかもしれません。
しかし、必要な貯金額は生活費や家族構成、収入などによって異なります。
大切なのは、
「投資に回したお金がなくなっても、生活に困らないか?」
を考えることです。
僕自身は過去に、投資資金を増やすことを優先しすぎてしまいました。
だからこそ現在は、投資額よりも資金管理を重視しています。
投資と貯金を上手に使い分けよう
投資と貯金は、どちらか一方を選ぶものではありません。
例えば、
給料を受け取る
↓
生活費を確保する
↓
貯金をする
↓
余裕資金の一部を投資する
というように、それぞれ役割を持たせることができます。
そして、投資について勉強しながら、少額から経験を積んでいく。
僕自身も、FXで大きな失敗を経験したことで、この考え方に変わりました。
まとめ|貯金は守る、投資は育てる
投資と貯金には、それぞれ違った役割があります。
貯金は「お金を守る」ため。
投資は「将来の資産を育てる」ため。
どちらが正解ということではありません。
僕自身、以前は「お金を増やすこと」ばかり考えてFXで失敗しました。
その経験から、現在は「守ること」と「増やすこと」の両方を意識しています。
投資を始めるなら、まず生活に必要なお金を確保する。
そして、余裕資金の範囲内で少額から始める。
これが、FXで大きな失敗を経験した僕が、今初心者の方に伝えたいことです。
投資は一発逆転を狙うものではありません。
貯金で生活を守りながら、余裕資金で少しずつ資産を育てる。
この考え方を大切にしながら、僕自身もこれから投資を続けていきたいと思います。










